PS4年ぶり先発にマエケン「いまの自分は別のピッチャー」ツインズはリーグ第2シードに浮上 田中のヤンキース、山口のブルージェイズと激突も

2020年9月24日 15時37分

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タイガース戦の6回、マウンドの前田と話をする投手コーチら(AP)

タイガース戦の6回、マウンドの前田と話をする投手コーチら(AP)

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 田中や山口らを迎え撃つ舞台を、自らキリ番の白星で整えた。ツインズの前田健太投手(32)は23日、今季最終登板でタイガース戦に先発。6イニングを4安打3失点、9奪三振で日米通算150勝(日97勝、米53勝)に到達した。今季6勝目(1敗)。チームは7ー6で勝ち、ホワイトソックスが敗れたため、8月28日以来のア・リーグ中地区首位に浮上した。
 米メディアが珍しく日米通算の数字に言及しても、マエケンは冷静だった。中継局FSノースによれば、右腕は「そこまで目標にしていた数字ではない。日本は200勝すれば殿堂入りできるし、200勝できるようにしたい。まあ、シーズン最後の登板でキリ良く150勝を達成できたので良かった」と語った。
 今季をリーグ5位の防御率2・70で終了。新人だった2016年の3・48を上回るメジャー自己ベストだ。今年2月まで在籍したドジャースで、ポストシーズン(PS)先発を最後に任されたのは、その16年。近年は救援に回されたため、先発にこだわる前田が新天地を求め、ツインズにトレード移籍した。今季のPSは、エースとして第1戦の先発が決まっている。
 「(PS先発は)すごくうれしいし、光栄なこと。今年に関してはすごくいい内容のピッチングをここ数年よりできている。2016年は1年目でPSも初めてで、正直いいピッチングができなかったし、何も分からないまま終わった。いまの自分は別のピッチャーだと思うし、成長できていると思う」
 ツインズはPSに進出できるリーグ8チームのうち、第2シードに浮上。PSの第1ステージに相当する3回戦制のワイルドカード・シリーズ(29日開幕)は、上位の第1~4シードのチームに本拠地での開催権が与えられる。現在、田中のヤンキースは第5、山口のブルージェイズは第8シードに位置している。

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