竜、今季初5連勝…周平が3打点!6度目猛打賞!打って守って走って頼れる主将大暴れ

2020年9月24日 06時00分

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5回裏1死、高橋が右中間二塁打を放つ。投手梅野

5回裏1死、高橋が右中間二塁打を放つ。投手梅野

  • 5回裏1死、高橋が右中間二塁打を放つ。投手梅野
◇23日 中日11ー5ヤクルト(ナゴヤドーム)
 中日の高橋周平内野手(26)が23日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)で3安打3打点と活躍し、チームを今季初の5連勝に導いた。劣勢だった序盤に2打席連続で適時打を放つなど打線をけん引。チームは借金を「2」と減らし、Aクラスをうかがう。
 一塁側か、三塁側か。行き先を決めかねる勝利の女神を主将が魅了した。初回に先制されれば反撃へのろしを上げる適時打、3回に勝ち越されれば今度は同点打。その後も好守あり、突き放すきっかけとなる一打あり。攻守にわたる活躍で主将が女神のハートを射止めた。
 ポイントをわきまえ、プレーで表現した。「先制点を取られたので、すぐ取り返せてよかったです」。初回2死一、三塁で右前適時打。2点を追う3回無死二、三塁では中前2点打を放つ。「内野が下がっていたので、ゴロでも1点入る。結果として抜けてくれてよかったです」と語った。
 守備でもみせた。1点リードの5回。先頭打者・浜田のセーフティーバントに猛ダッシュ。素手でさばいて一塁へ送球し、アウトにしてみせた。直後の打席では1死から右中間への打球で一気に二塁を陥れる好走塁。平田の適時二塁打でホームを踏んだ。
 一瞬の判断、体の反応、その積み重ねが勝敗を左右する。「打撃練習から始まっています」。フリー打撃ではケージからはみ出るぎりぎりまで前に出る。「(打撃投手に)速いボールをお願いして、泳ぎ気味で打ちます。試合でキレのあるボールに対応するためです」
 投手がリリースしてからミットに収まるまで約0・4秒の世界。考える時間はほぼない。反応からインパクト。好打者の練習を見て、考えて、泳ぐようにして打つ調整法を取り入れたという。
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