「バカなんじゃないか」 J1名古屋逆転負け フィッカデンティ監督カミナリ セットプレーで失点

2020年9月23日 23時11分

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G大阪に逆転負けし、肩を落とす名古屋イレブン

G大阪に逆転負けし、肩を落とす名古屋イレブン

  • G大阪に逆転負けし、肩を落とす名古屋イレブン
◇23日 J1リーグ戦第18節 G大阪2―1名古屋(パナソニックスタジアム吹田)
 名古屋グランパスはFW金崎夢生(31)が2戦連続ゴールで先制したが、後半に2点を奪われ、G大阪に逆転負け。今季5敗目(9勝3分け)で勝ち点を伸ばせなかった。
 フィッカデンティ監督のカミナリが落ちた。「本当に汚い言葉で申し訳ないが、バカなんじゃないかと」と激怒したのは、1―0で迎えた後半8分。ペナルティーエリアのすぐ目の前で与えたFKの場面だ。
 グランパスはフィールド選手全員がペナルティーエリアに入って重厚な壁を築いたはずだった。だが、G大阪のMF山本が右足で放った一撃は、MFシミッチとDF中谷の間へ。クリアを試みた中谷に当たったことで軌道が変わり、ゴール右へと吸い込まれた。
 攻守両面で指揮官がこだわってきたセットプレーだからこそ、悔しさが募った。「細かいところを丁寧にやらなければ、流れが変わる。サッカーの怖さが見えたのではないか」。同点弾後には一気にG大阪へ流れが傾いた。
 G大阪の厚い選手層を見せつけられた試合でもあった。後半42分に奪われた決勝点は、途中出場のMF遠藤の裏へのパスを起点に、同じく途中出場のFW宇佐美が決めたもの。グランパスも後半に攻撃的なカードを次々と切ったが、シュートはわずか2本だった。
 前半戦17試合を終えて勝ち点30(9勝3分け5敗)は同10だった一昨季、同25の昨季を上回る。ただ、最大の武器である堅守は、直近5試合で10失点ともろさが目立つ。敵地で喫した手痛い1敗を教訓に、後半戦の反攻を期す。

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