【岐阜】オンラインで生徒会役員選挙 海津明誠高

2020年9月24日 05時00分 (9月24日 05時00分更新) 会員限定
カメラに向かって話す立候補者(左から2人目)。各教室には奥のモニターに映る動画が配信された。左は司会者、右はカメラ係の選管委員=海津市の海津明誠高で

カメラに向かって話す立候補者(左から2人目)。各教室には奥のモニターに映る動画が配信された。左は司会者、右はカメラ係の選管委員=海津市の海津明誠高で

  • カメラに向かって話す立候補者(左から2人目)。各教室には奥のモニターに映る動画が配信された。左は司会者、右はカメラ係の選管委員=海津市の海津明誠高で
 海津市の海津明誠高校の生徒会役員選挙(後期)が二十三日、オンラインを活用して行われた。立候補者らが視聴覚室に集合し、立会演説や応援演説を各教室に配信した。(藤野治英)
 「定期的にアンケートをして、より充実した学校生活を送る環境づくりをしたい」。会長に立候補した二年、水谷陽菜(ひな)さんがカメラに向かって語り掛け、十五の教室と職員室に映像がリアルタイムで映し出された。生徒たちは候補者名が記された投票用紙を手に、名簿と画面を見比べながら演説に耳を傾けた。
 コロナ禍で休校中、催しの可否が問われた。生徒会役員選挙も全校生徒四百八十三人が従来のように体育館に集まるのは難しいとして、見直しが迫られた。生徒会を担当する高橋春菜教諭(26)はそれでも選挙は必要と考え、オンラインで実施する準備を進めてきた。
 今月十日に実施した海津特別支援学校とのオンライン交流学習の経験が生きた。県教委がコロナ禍でオンライン授業用に整備したシステムを活用。さらにタブレット端末一台でこなしていた配信を三台にし、音声や映像など役割を分担してつなぐことで、安定して配信できるようになった。
 選挙は定数と同数の七人が立候補し、司...

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