J2東京V加入内定の明大・佐藤凌 クレバーなプレーで得点ランク首位タイ「連覇は使命」今季は自らがチームを引っ張る

2020年9月23日 12時27分

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明大FW・佐藤凌我

明大FW・佐藤凌我

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◇関東大学サッカー「旬の男たち」

第94回関東大学サッカー1部リーグ(東京中日スポーツ後援)は一応の折り返し地点となる第11節まで進んだ。同節では明大ー桐蔭横浜大の首位攻防戦が行われ、2ー2の引き分け。トップの明大が2位・桐蔭横浜大との勝ち点5差をキープした。
 J2東京Vへの来季加入が内定しているFW佐藤凌我(4年・東福岡)がその一戦で先制ゴールをマークした。高速カウンターからヘッドで沈めたもので、会心の一発と言える得点だった。
 「今まで練習してきた(相手との)駆け引きによって決めることができたゴールです」
 オールラウンドな能力を持つ178センチで、どんなプレーもそつなくこなす。裏を返せば、絶対的な武器を持たない選手になりかねないが、だからこそ、頭を使ったクレバーなプレーで相手を出し抜くことを強く意識している。
 駆け引きをする中から相手DFの手前にうまく入り込んでラストパスを呼び込んだ桐蔭横浜大戦の得点は、まさに「理想的な形」だった。このゴールで今リーグ7点目とし、得点ランキングで首位に並んだ。
 「(個人タイトルよりも)まずはチームが勝つことが大事ですけど、ゴールで勝利に関わって、最終的に得点王を取れたらいいなと思います」
 昨季の明大は、関東大学1部リーグを制したほか、2つの全国大会でともに日本一に輝くなど、全ての大学タイトルを獲得した。しかし、自身はそこにあまり貢献できず「(個人としては)物足りないシーズンでした」と悔しさを残した。チームを全タイトル制覇へとけん引したFW佐藤亮主将(当時、現J2北九州)の背番号11を受け継いだこともあり、今季は自らがチームを引っ張って優勝したいとの思いが強い。
 「リーグ2連覇は使命だと思います。そこを目指す中で、自分はチームが苦しいときに点を取れるFWにならなければいけません。『今シーズンも11番が明治のエース』と言われるような活躍をしたいです」と、真価の発揮に燃える。

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