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環境に優しい丼の器 専門学生や高校生プレゼン ハピテラス

2020年9月23日 05時00分 (9月23日 09時42分更新)
自ら考案した丼について発表する畑さん(左)=福井市のハピテラスで

自ら考案した丼について発表する畑さん(左)=福井市のハピテラスで


 環境に配慮した丼の器のデザインや機能を専門学生や高校生が競うコンテストが、福井市のJR福井駅西口のハピテラスで開かれた。書類審査を通過した五人が、作品をプレゼンテーションした。
 コンテストは「福丼の器」がテーマで、県内の高校生らが二百五十九作品を応募。飲食店がレジ袋やプラスチック容器を使わずに食事を提供する「福丼県フェス」(福丼県プロジェクト実行委員会など主催)の中で、海洋ごみ対策を多くの人に考えてもらおうと企画された。
 県立科学技術高三年の畑琴音さんは、トウモロコシの搾りかすを原料にした素材で恐竜をかたどった丼を披露。「中に入れる料理を工夫することで親子で楽しめる」とアピールした。専門学校デザイン・ラボフクイ二年の山田裕介さん(19)も植物由来の原料でできた「さかさ丼」を発表し「底部に具材、その上にご飯を載せることで持ち運んでもこぼれにくくなる」と紹介した。
 審査の結果、大賞を獲得した山田さんは「素直にうれしい。自分の考えた丼が多くの人が環境問題を意識するきっかけになれば」と話した。 (籔下千晶)

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