鯖江高が女子団体3位 体操全日本シニア選手権 個人総合で宗4位 

2020年9月23日 05時00分 (9月23日 09時28分更新)

女子団体総合で3位に入った宗(左から2人目)ら鯖江高のメンバー=いずれも群馬県の高崎アリーナで

 体操の全日本シニア選手権大会は二十二日、群馬県高崎市の高崎アリーナで行われ、県勢は女子団体総合で鯖江高が198・293点で3位、同個人総合で宗万凜(鯖江高)が53・532点で4位に入った。種目別では男子鉄棒で宮地秀享(茗渓ク、鯖江高出身)が15・366点の高得点で優勝。女子跳馬で宮田笙子(鯖江高)が14・666点で3位入賞した。
 個人総合の宗は段違い平行棒で4位の13・666点をマーク。平均台も7位の12・900点を出すなど安定して得点を稼いだ。
 
 県勢はこのほか、男子種目別で岡準平(徳洲会体操ク、鯖江高出身)が床で14・633点の4位、跳馬が14・600点の5位、鉄棒も14・200点で6位に入った。

宮地の鉄棒=潟沼義樹撮影

内村(右)と握手を交わす宮地=潟沼義樹撮影

 宮地男子鉄棒制す 高得点をマーク 五輪へアピール

 種目別の鉄棒で東京五輪を目指す宮地が、圧巻の演技で15・366の高得点をマークした。
 自らの名前を冠したI難度の大技「ミヤチ」、H難度の「ブレトシュナイダー」を筆頭に、豪快な手放し技を連発。上々の演技にも気を緩めず、「今の出来では(五輪代表を争う)内村選手に勝てる自信はない」と自らに言い聞かせた。
 十二月の全日本選手権で種目別ワールドカップ最終戦の出場権をつかみ、そこで結果を出せば五輪切符を獲得する。それを果たせなければ、残る個人枠を懸けて来春の選考会で内村航平らと争う。「これからも六種目をやって体力を強化し、その中で鉄棒をしっかり磨きたい」と誓った。

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