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捕手のワンバウンドの捕り方は

2020年9月23日 05時00分

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 【質問】小学6年のキャッチャーです。ワンバウンドを捕るのが下手でよく怒られます。ボールを後ろにそらさない捕り方を教えてください。 (千葉県習志野市 T君=小6)
 【答え】キャッチャーは、チームで一番信頼されないといけない重要なポジションです。守りでは、どんなに難しいボールもしっかり捕ってくれると、ピッチャーが安心して投げることができます。1998年にベイスターズが日本一になったときには谷繁という名捕手がいました。彼は絶対に後ろにそらさなかったので、三塁に走者がいるときも大魔神の佐々木投手はワンバウンドになるようなフォークを何球も続けて投げることができました。名キャッチャーが投手を育てるとも言われます。君も頑張ってください。
 小学生は、プロ野球とは違うので、ワンバウンドは捕るというよりもまず体で止めましょう。右側にそれたときは右膝を、左側にそれたときは左膝を地面につけて、ミットと体をホームベースの方に向けて止めます。両肘は両脇にきっちりとつけてください。ミットは両膝の間に挟むようにしてすき間をなくし、ボールが後ろに抜けていかないようにします。股間をボールが抜けるのはキャッチャーにとって恥ずべきプレーですからね。練習では、5〜6メートルの近い距離から、左右、前などいろいろなバウンドを投げてもらい、膝の落とし方、ミットの出し方、体に当てて前に落とすことを繰り返します。基本的で単純な練習ですが効果があります。(慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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