山本選手が走る楽しみ伝授 駿河区でブレードランニング

2020年9月23日 05時00分 (9月23日 05時01分更新)
山本篤選手(右)から走るコツを学ぶ受講生=静岡市駿河区の草薙総合運動場このはなアリーナで

山本篤選手(右)から走るコツを学ぶ受講生=静岡市駿河区の草薙総合運動場このはなアリーナで

  • 山本篤選手(右)から走るコツを学ぶ受講生=静岡市駿河区の草薙総合運動場このはなアリーナで
 競技用の義足を体験する「県ブレードランニングクリニック」が二十二日、静岡市駿河区の草薙総合運動場このはなアリーナであり、日常生活で義足を使う七〜五十五歳の十人が、東京パラリンピック出場が内定している義足の陸上選手、山本篤さん(38)=掛川市出身=から走るコツを学んだ。
 受講生らは、通常の義足から競技用義足に付け替えた後、走る姿勢や足の動かし方などを山本選手らから教わった。最後にアリーナ内を全速力で駆け抜け、走る楽しみを味わった。
 下田市下田小学校五年の高木翔梧君(10)は「初めてだったけど、普段使う義足よりも少し軽くて走りやすかった。運動会のリレーを走ってみたい」と話した。
 競技用義足の普及と来夏の東京五輪・パラリンピックの機運醸成に向け、県と県障害者スポーツ協会が主催。競技用義足やパラリンピック競技用の自転車「ハンドサイクル」の体験コーナー、山本さんや五輪三大会に出場した元陸上選手の為末大さんらのトークショーもあった。 (広田和也)

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