スマホ 70代の手習い 県、中山間地対象の教室

2020年9月23日 05時00分 (9月23日 10時04分更新)
スマホの使い方を習う参加者=南砺市の広瀬舘交流センターで

スマホの使い方を習う参加者=南砺市の広瀬舘交流センターで

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◇南砺・広瀬舘


 県が初めて企画した中山間地対象のスマートフォンとタブレット端末の体験教室が、南砺市の広瀬舘交流センターであり、地元の七十代の男女十人がスマホの初歩的な使い方を習った。
 ソフトバンクから派遣された講師が「アプリは機能。二百万個以上ある」などと説明した。参加者はほとんどがスマホの初心者で、電源の入れ方やタッチの仕方から地図の拡大や縮小、画面の戻し方、カメラの撮影方法などを教わった。
 音声アシストのメールの打ち込みを習った常本孝悦(こうえつ)さん(70)は「ガラケーに比べて速くて簡単で感動した。すぐにもスマホを使いたい。市のホームページも見られるようになる」と喜んだ。いち早く開催した広瀬舘地域づくり協議会の才田清志事務局長は「耳が遠くて会話しにくい人や外出しにくい高齢者のコミュニケーションに役立てば」と期待した。
 県が高齢者の多い中山間地がデジタル化に乗り遅れないようにと開催。スマホとタブレットの二回コースで、今後、南砺市の他地区や氷見市でも教室を計画している。(松村裕子)

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