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レジェンドの意地に屈した藤井聡太2冠 4勝0敗の羽生九段に敗れる…年内3冠へ王将リーグもう負けられぬ

2020年9月22日 19時44分

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羽生善治九段と対戦した藤井聡太2冠(代表撮影)

羽生善治九段と対戦した藤井聡太2冠(代表撮影)

 開幕戦の好カードを白星で飾れなかった―。将棋の藤井聡太2冠(18)=王位・棋聖=は22日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指された第70期王将戦挑戦者決定リーグ1回戦で羽生善治九段(49)に80手で敗れた。王将戦は藤井2冠が本年度中にもう1冠プラスする可能性を残す棋戦。年度内3冠へ向け、もう負けられない状況となった。
 盤上は後手・羽生九段が横歩取りに誘導した。藤井2冠が過去4勝6敗と唯一負け越している戦型だ。タイトル通算100期の大記録に王手をかけている羽生九段は、19日に竜王挑戦権を獲得したばかり。勢いに乗って本局に臨むと、期待に違わぬ大激戦となるなか、絶妙な指し回しを披露した。これまで対藤井戦は0勝4敗だったが、レジェンドの意地を見せつける快勝劇となった。
 王将リーグは7人で争われる。順位の上から広瀬章人八段(33)、豊島将之竜王(30)=叡王=、藤井2冠、羽生九段、永瀬拓矢王座(28)、木村一基九段(47)、佐藤天彦九段(32)と、今期は棋界最強メンバーがそろう。これを勝ち抜くと、来年1~3月に行われる渡辺明王将(36)=名人・棋王=との七番勝負に臨める。

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