大阪桐蔭高出身同士の熾烈なキング争い…楽天・浅村が2打席連発の25号&26号 日本ハム・中田を抜き単独トップ
2020年9月22日 15時39分
◇22日 楽天ーロッテ(楽天生命パーク)
楽天の浅村栄斗内野手(29)が2打席連続本塁打で今季26本塁打とし、本塁打数で日本ハム・中田を抜いて堂々のリーグトップに立った。
1本目は4回だ。先頭で追い込まれながらもファウルで粘り、外角の145キロ直球をはじき返して右中間席へのソロ。「高めのボールをうまく打てました。打てて良かったです」。浅村らしく淡々と喜んでいた。
2本目は5回だった。鈴木大の適時打で3―3と追いついた直後。135キロの初球スライダーをフルスイングして、今度は左中間席へ運ぶ勝ち越し弾となった。首位ソフトバンクを含め、2位ロッテ、3位楽天と激戦の熱パ。大阪桐蔭高出身同士によるキング争いも目が離せなくなってきた。
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