投手捕手主砲の3刀流主将が躍動 松阪商高快勝で3年ぶり東海大会へ

2020年9月22日 14時17分

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投手、捕手、4番の3刀流の活躍を見せた北村主将

投手、捕手、4番の3刀流の活躍を見せた北村主将

  • 投手、捕手、4番の3刀流の活躍を見せた北村主将
◇22日 秋季高校野球三重県大会準決勝 松阪商8―1白山(7回コールド、ダイムスタジアム伊勢)
 松阪商が7回コールドの快勝で、3年ぶりの秋季東海大会(10月24、25、31、11月1日、三重・ダイムスタジアム伊勢、四日市市営霞ケ浦第一)への出場を決めた。
 松阪商は3回、2番・若林の左前適時打で先制。相手のミスも重なり、一挙6点のリードを奪うと、4回にも2点を追加。投げては3人の継投で反撃を許さなかった。
 背番号「2」を背負う北村音湧(おとわ)主将(2年)は、「4番・投手」で出場し、5イニング無失点。初めての先発登板で流れをつくると、6回からは本職の捕手で2番手以降の投手を好リード。バットでも1安打を放つなど“三刀流”の活躍で、チームが昨年果たせなかった4強の壁突破に貢献した。
 北村は「先制点をとれば負けないチームなので、とにかく先制点だけはとられないようにと思っていた。投手から捕手に代わってからは、今まで以上に相手の打者の雰囲気がよく見えた」と納得の表情を浮かべ、「去年はここ(4強)で負けて、今年こそと思っていた。まずは壁を越えられたので次は1位で東海大会に行きたい」と次戦を見据えた。
 昨秋から指揮を執る北村祐斗監督(32)にとっては初めての東海大会出場。21日に誕生日を向かえたばかりの指揮官にとっては、これ以上ない選手からの誕生日プレゼントとなった。「打撃では速球にうまく対応してくれ、守備でもミスなくリズムをつくってくれた」
 秋季県大会に優勝すれば58年ぶりの快挙。「ここまできたらもちろん狙うのは優勝。ただ相手は関係なく、自分たちの野球は変えずに戦いたい」と古豪の完全復活へ鼻息は荒い。

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