東邦高8強進出 球が股間直撃、担架で運ばれる激痛後に患部冷やし好投「下から当たってヤバかったです」反撃断つ

2020年9月22日 13時36分

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日本福祉大付の反撃を断った東邦の知崎投手

日本福祉大付の反撃を断った東邦の知崎投手

  • 日本福祉大付の反撃を断った東邦の知崎投手
◇22日 秋季高校野球愛知県大会3回戦 東邦6―5日本福祉大付(小牧市民)
 東邦が日本福祉大付に6―5で競り勝ち、8強進出した。8回から登板したエース左腕・知崎滉平投手(2年)が自己最速を3キロ更新する142キロをマークし、2イニングを無安打無失点で投げきった。
 知崎は5回に代打で登場し、6回から一塁の守備に就いた。直後に遊ゴロのワンバウンド送球が股間を直撃。いったん、担架でベンチに下がるほどの激痛で「下から当たったので、ヤバかったです」と苦笑いで振り返ったが、患部を冷やして出場を続けた。
 そして、1点差に詰め寄られた後の8回からマウンドに上がると、1死から7番・角谷への初球に自己最速となる140キロをマーク。続けて142キロを計測し、MAXを再度更新した。
 「本当は投げる予定ではなかったけど、指先の感覚と肩の回りが良かったので、出そうな気がしていた」と知崎。2イニングで許した走者は、9回の三振振り逃げの1人だけ。6―0から追い上げてきた相手の勢いを断ち切り、山田祐輔監督(30)も「知崎さまさまです。あの場面でしっかり力を出せるのはさすが」と褒めたたえた。
 26日の準々決勝では享栄と対戦。知崎は「享栄に勝つことが目標ではない。目標は享栄に勝って、県大会、東海大会で優勝して、甲子園に出ること」と言い切った。

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