平和と終息願い揮毫 藤島高生ら

2020年9月22日 05時00分 (9月22日 09時45分更新)
世界平和と新型コロナウイルスの終息を願って揮毫する部員ら=21日、福井市の県護国神社で(山田陽撮影)

世界平和と新型コロナウイルスの終息を願って揮毫する部員ら=21日、福井市の県護国神社で(山田陽撮影)

  • 世界平和と新型コロナウイルスの終息を願って揮毫する部員ら=21日、福井市の県護国神社で(山田陽撮影)
 国連が定める「国際平和デー」の二十一日、書家の松見由香里さん(44)=小浜市=と藤島高校書道部が福井市の県護国神社で、世界平和と新型コロナウイルスの終息を願う書を揮毫(きごう)した。
 書家らでつくる任意団体「和プロジェクトTAISHI」(愛知県)が二〇一七年から毎年この日に合わせ、全国一斉の揮毫を企画。今年は全国四十八社の護国神社や靖国神社(東京都)などで行われた。
 同校書道部からは二年生五人が参加。県護国神社に祭られている幕末の志士、橋本左内の言葉にちなみ、「激流の中でも流されない柱 即ち是れ 大丈夫の心 揺るぎない信念」と、五人が分担して筆を走らせた。
 部長の川崎(旧字)麻衣さん(16)は「今、世界はコロナで大変な状況。明るく、楽しい世界が戻ることを願って書いた」と話した。松見さんは聖徳太子の十七条の憲法から引用した「以和為貴(和をもって貴しとなす)」の文字を力強く書き上げた。 (玉田能成)

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