行楽日和、人出戻る パルパル初の入場規制 

2020年9月22日 05時00分 (9月22日 05時01分更新)
大勢の来園者でにぎわう浜名湖パルパル=21日、浜松市西区で

大勢の来園者でにぎわう浜名湖パルパル=21日、浜松市西区で

  • 大勢の来園者でにぎわう浜名湖パルパル=21日、浜松市西区で
 四連休の三日目で行楽日和となった二十一日、県内各地の観光スポットは、家族連れなど大勢の人で混雑した。新型コロナウイルスの影響で遠ざかっていた客足が戻り、コロナ禍で最大のにぎわいを見せる施設もあった。(細谷真里、保坂千裕)
 「七月四日の再開後、最多の人出でした」。浜名湖パルパル(浜松市西区舘山寺町)では千台分の駐車場が満車になり、過密になるのを避けるため、初めて来園者の入場を制限した。その後は、駐車場が空いて止めることができた来園者のみ入場を認めた。
 ゴーカートやジェットコースターなどには多くの来園者が並び「一時間以上お待ちいただくアトラクションもあった」と担当者。この日は四千五百人が訪れ「例年のこの時期の連休よりはやや少ないが、人出が戻ってきたのではないか」と喜んだ。
 同じ舘山寺町にある浜松市動物園も朝から車の列ができ、午前中には駐車場約四百五十台が埋まった。周辺の道路も渋滞し、スタッフは隣接するはままつフラワーパークの駐車場に案内するなど、対応に追われた。担当者は「駐車場の満車はコロナ禍で初めて。お盆は暑くて人出が少なかったが、涼しくなってきて天気も良かったからでは」と指摘。「問い合わせの電話が鳴りっぱなしだった。市外からも多く来られたのだと思う」と話した。
 世界遺産・富士山を構成する三保松原(静岡市清水区)にある市三保松原文化創造センター「みほしるべ」にはこの日、約三千人が来場した。ピーク時には百七十台分の駐車場が満車になり、本年度で初めて、臨時駐車場も活用した。
 一日三千八百人が訪れる日もあった前年秋の連休には届いていない。
 センターの担当者は「前年は外国人観光客も時々訪れていたが、今はあまり見掛けない」としつつ「コロナ禍で落ち込んでいた来館者数が戻ってきた」と話した。
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