世界平和願い奉納揮毫 石川護国神社 書家・阿部さんが筆

2020年9月22日 05時00分 (9月22日 12時09分更新)
勢いよく筆を振るい「世界平和」の文字を書く阿部豊寿さん=金沢市石引の石川護国神社で

勢いよく筆を振るい「世界平和」の文字を書く阿部豊寿さん=金沢市石引の石川護国神社で

  • 勢いよく筆を振るい「世界平和」の文字を書く阿部豊寿さん=金沢市石引の石川護国神社で
  • 奉納した「和」の書=金沢市石引の石川護国神社で
 国連の定める「国際平和デー」の二十一日、金沢市石引の石川護国神社で、世界平和への願いを込めた奉納揮毫(きごう)があり、書家の阿部豊寿(ほうじゅ)さん(41)=同市鈴見台=が音楽に合わせて大きな筆を振るった。
 阿部さんは参道に置かれた縦十メートル、横二・五メートルの紙の上で「せいやっ」と勢いよく筆を振り下ろし、「世界平和」と書き上げた。縦二メートル、横二・五メートルの紙に「和」という字も書いて奉納。作品が完成すると、集まった人たちは拍手を送っていた。
 阿部さんは「平和と疫病退散を願って力強く書いた。日本人の和の精神や伝統の書の素晴らしさを感じてもらえれば」と話した。
 奉納揮毫は、毎年行われ四回目。名古屋市の任意団体「和プロジェクトTAISHI」の呼び掛けで、全国各地の護国神社と靖国神社で一斉にあったという。 (戎野文菜)

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