<ひとスポットライト> 兼業農家芸人・松尾アトム前派出所さん(42)=松川町

2020年9月22日 05時00分 (9月22日 05時00分更新) 会員限定
「できるだけ農薬を減らし、安全な美味しいリンゴを作りたい」と語る松尾さん=松川町で

「できるだけ農薬を減らし、安全な美味しいリンゴを作りたい」と語る松尾さん=松川町で

  • 「できるだけ農薬を減らし、安全な美味しいリンゴを作りたい」と語る松尾さん=松川町で
  • 映画「実りゆく」の監督でマネジャーの八木さん(右)と語り合う松尾さん。左は同映画主演の竹内一希さん=松川町で
 松川町在住で芸能事務所「タイタン」(東京都)に所属し、「兼業農家芸人」として活動する松尾アトム前派出所さん(42)は、お笑い芸人とリンゴ農家という二つの顔を持つ。自身がモデルとなった映画「実りゆく」が十月に県内で公開されるのを前に、兼業にいたる経緯など聞いた。 (二神花帆)
 −生まれも松川町ですか
 松川中学校に通っていました。当時は真面目なタイプだったので、生徒会長をやっていました。クラス内で(選挙に)出ろと言われ、出たら当選してしまったんです。生徒会長をやると本当に悪いことができない。いい子になろうとした反動で、高校ではいたずら好きな生徒でした。
 −高校は飯田市の下伊那農業高校に進学
 リンゴ農家だったことから、自分も農家になると思って園芸科に入学しました。しかしこの町を出て違うところに行ってみたいと思い始め、都市部の大学への受験を試みましたが全部失敗。何かしなければと思い、東京都内にあった映画の専門学校に入ったり、劇団に入団したり、転々としました。
 −そしてお笑い芸人に
 人と同じことはしたくなかったし、特にやることもなかったので。また占い師にも「漫才師に向いてる」と勧められたんです...

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