文学から着想のイラスト書道 和全さん、22日から飯田で個展

2020年9月22日 05時00分 (9月22日 05時00分更新) 会員限定
個展「古代文字×名作文学展」を開く和全さん=飯田市美術博物館で

個展「古代文字×名作文学展」を開く和全さん=飯田市美術博物館で

  • 個展「古代文字×名作文学展」を開く和全さん=飯田市美術博物館で
 イラストと書道を組み合わせた作品を制作しているイラスト書道家の和全さん(飯田市出身)が22日から、飯田市美術博物館の市民ギャラリーで、個展「古代文字×名作文学展」を開く。作品を通じ、文字と文学の魅力を伝える。
 アンデルセンの「人魚姫」や太宰治の「人間失格」、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」といった文学から着想を得たイラスト書道約40点を展示。飯田市在住の照明演出家斎藤秀一さんとの共同制作で、幻想的な宇宙空間の映像に浮かび上がる書で文学作品の世界を表現したプロジェクションマッピングもある。飯田市での個展は4回目。
 新型コロナウイルス感染拡大による自粛生活の中、文学や芸術の素晴らしさを再認識したという和全さんは「素材にした本を読んだことのある人は、私の解釈を楽しんでほしい。読んだことのない人には、文学に興味を持つきっかけになれば」と話す。27日まで(23日は休館)。最終日はトークショーとパフォーマンス実演がある。 (長崎光希)
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