小松の乗り物にワクワク 「動物園」始まる 空港で旅客機見学

2020年9月22日 05時00分 (9月22日 12時05分更新)
駐機場で機体を間近に記念撮影をする親子ら=小松空港で

駐機場で機体を間近に記念撮影をする親子ら=小松空港で

  • 駐機場で機体を間近に記念撮影をする親子ら=小松空港で
  • ドローンを輪にくぐらせ器用に操縦する子ども=小松市サイエンスヒルズこまつで

ドローン体験も


 飛行機や建機などさまざまな乗り物を見学、体験できる「こまつ乗りもの動物園」が二十一日、小松市内で始まった。二十二、二十六日の三日間の日程。初日は小松空港で普段は入れない駐機場で旅客機を見学できる航空教室があり、親子連れが近くで見る大きな機体に目を輝かせていた。 (井上京佳)
 乗り物の街、小松を知ってもらおうと実行委が五年前から開いている。昨年まで一日限りだったが、今年は新型コロナウイルス感染防止のため、場所と期日を分散させた。
 航空教室では小松空港に乗り入れる全日空機、日本航空機について小学四年〜中学生と保護者計三十二人が学んだ。日航の教室では空港ビルの部屋で整備士がコックピットやエンジン、つばさなど機体の仕組みを説明。つばさに見立てた発泡スチロールにドライヤーで風を当てて浮かび上がる「揚力」を目で確認。その後、駐機場で、羽田便で使っているボーイング737−800の機体を間近で見た。飛行機を動かすけん引車なども見学した。
 小松市サイエンスヒルズこまつでは、ドローンや電動車いすなど最新の乗り物の展示、体験があった。ドローン体験ブースでは、輪やポールで障害物をつくったコースを、子どもたちが小型ドローンを器用に飛ばした。第一小学校一年の彦野伊吹君(7つ)は「曲がる時が難しかったけど楽しい」と笑顔だった。ブースを運営した金沢市の企業「C8LINK(クリパリンク)」担当者は「ドローンは今後、荷物の運搬など車に近い役割を果たす。子どもたちに身近に思ってもらえれば」と話す。会場では「ぷよぷよ」など最新のeスポーツの体験もあった。
 二十二日(午前十時〜午後四時)はこまつドームで建機大手コマツによる建機のパフォーマンスや試乗体験、日本自動車博物館ではスポーツカーなどの展示がある。二十六日は木場潟公園で流し舟に乗れる。問い合わせは各施設まで。

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