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オーシャンズ、全勝で4度目のアジア制覇 大会MVPは吉川

2019年8月19日 19時56分

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3大会ぶり4度目のアジア制覇を達成した名古屋オーシャンズ(名古屋オーシャンズ提供)

3大会ぶり4度目のアジア制覇を達成した名古屋オーシャンズ(名古屋オーシャンズ提供)

 フットサルのアジアクラブ選手権は17日、バンコクで決勝が行われ、名古屋オーシャンズは前回王者のメス・サンガン・ヴァルザガン(イラン)を2-0で破り、3年ぶり4度目のアジア王者に返り咲いた。
 王座奪回へ最後の関門は、1次リーグで3-2と辛勝した強敵が相手。予想通りの厳しい試合展開になったが、前半6分に水谷颯真(23)のアシストから、この試合を最後にポルトガルリーグへの期限付き移籍が決まっている平田ネトアントニオマサノリ(23)がゴールを決めて先制。その後は一進一退の攻防が続き、GK関口優志(27)がビックセーブを連発。1-0のまま前半を終えた。
 後半、オーシャンズは防戦一方となった。しかし、32分にCKのチャンスをつかみ、ここから安藤良平(31)が決めて2点差。残り時間は怒涛の攻撃を仕掛けてくる相手のパワープレーをしのぎ、そのまま逃げ切った。4度目の優勝で、自チームが持っていた大会最多優勝記録を更新した。
 特に、熾烈な展開となった後半を無失点で耐えたことが優勝につながった。主将の星龍太(32)は「前半と比べると質も落ちましたし、運動量も落ちてしまって、(20分間のうち)18分くらい攻められていたんじゃないかなという状況でした。ですが気持ちの部分では負けていなかったし、ディフェンスでもしっかり勝てていた」と勝因を語った。
 大会のMVPに選ばれた吉川智貴(30)は「自分一人の力では間違いなく取れるものではない。自分はゴールゲッターでもないポジションなので、なかなかこういう賞をいただけることはないので非常にうれしく思います」と話した。
 1次リーグから全勝で優勝を果たしたオーシャンズは、23日に東京・大田区総合体育館でフウガドールすみだとのリーグ戦に臨む。相手よりも厳しい日程での試合になるが、アジア王者らしい戦いを期待したい。(スポーツライター・舞野隼大)

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