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ダルビッシュ試合後に激白!! サイ・ヤング賞の「名誉」より「闘争心」…続投直訴「まだ行きたいって心があるかどうか」

2020年9月21日 14時31分

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ダルビッシュ有(AP)

ダルビッシュ有(AP)

◇20日 カブス0ー4ツインズ(シカゴ)
 カブス・ダルビッシュ有投手(34)が20日(日本時間21日)、本拠地のツインズ戦に先発。7回途中で99球を投げて9安打を浴び、今季ワーストの4失点を喫して3敗目(7勝)を喫した。ダルビッシュは試合後、音声サービスの「NowVoice」に投稿。「ツインズ戦の感想」と題して、今季ワーストの失点を招いた7回は自ら続投を直訴したことを明かにするとともに、絶えることのない向上心を口にした。
 ダルビッシュは「過去数年と比べて今日の自分のことを客観的に見て」と前置きして7回の追加点を許した場面を振り返りつつ、こう言葉を紡いだ。「(自分の中での)大きな違いは、7回のマウンドでもここ最近そうなんですけど、とにかく降板したくないってというのがすごくあって、100球だろうが、何球だろうが、もう1イニングいかしてくれっていつも言ってるんです。今日もチームとしては6イニング2失点でいい感じで終わってるし、サイ・ヤングがどうとか防御率どうとかあるだろうし。そこで代える雰囲気もあったんですけど、自分からもう1イニングいくって(首脳陣に交代を)言われる前に最近はずっと言ってて…」。ダルビッシュはサイ・ヤング賞獲得へ向け6イニング2失点で降板より、あくまで続投を直訴。その理由をこう続けた。
 「最後に2点をとられて、防御率とか数字に関しては悪化してるけど、それよりも大きなのは、まだ行きたいっていう心があるかどうか。そういう自分を見れたというのは、すごく大きくて…。2点取られて、みんなもったいないって言うかもしれないけど、僕はあそこ行って良かった」
 ダルビッシュはさらなるレベルアップを遂げるため、歩むべき道を実感。「次のレベルに上がるためのピースがこの3試合ぐらい見えてきているので、あとはそれを実行するだけかなと。時間はかかるかもしれないけど…配球であったりとか、僕が投げないスポットへにある球を投げなきゃいけないとかあるので。そこは大きな課題だと思うんですけど、何とかやりたいなと思ってます」。34歳とベテランに差しかかる年齢でも、その探求心は衰えない。ダルビッシュの視線は目先のサイ・ヤング賞獲得より、投手としての理想像に向けられていた。

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