日本人初のサイ・ヤング賞が遠のいた!? ダルビッシュ今季ワースト4失点で3敗目
2020年9月21日 11時17分
◇20日 カブス0ー4ツインズ(シカゴ)
カブス・ダルビッシュ有投手(34)が20日(日本時間21日)、本拠地のツインズ戦に先発。7回途中で99球を投げて9安打を浴び、今季ワーストの4失点を喫して3敗目(7勝)を喫した。9三振を奪う力投も見せたが、防御率は2・22に悪化してリーグ7位になった。
カブス・ダルビッシュ有投手(34)が20日(日本時間21日)、本拠地のツインズ戦に先発。7回途中で99球を投げて9安打を浴び、今季ワーストの4失点を喫して3敗目(7勝)を喫した。9三振を奪う力投も見せたが、防御率は2・22に悪化してリーグ7位になった。
立ち上がりから苦しんだ。無死一、二塁のピンチを迎え、ロサリオに右前適時打を許して先制点を献上。2回も
先頭打者に三塁打を浴びると、1死三塁から二ゴロの間に1点を奪われた。3回以降は本来の姿を取り戻したように圧巻の投球を披露。きっちりスコアボードにゼロを刻んだ。ただ落とし穴が待っていたのは7回だ。先頭のゴンザレスに中堅フェンス直撃の二塁打を浴びると、続くケプラーに右翼へ2ランを浴び、この回は1死も奪えずに降板した。
先頭打者に三塁打を浴びると、1死三塁から二ゴロの間に1点を奪われた。3回以降は本来の姿を取り戻したように圧巻の投球を披露。きっちりスコアボードにゼロを刻んだ。ただ落とし穴が待っていたのは7回だ。先頭のゴンザレスに中堅フェンス直撃の二塁打を浴びると、続くケプラーに右翼へ2ランを浴び、この回は1死も奪えずに降板した。
試合前の時点で今季は10試合に登板しリーグトップタイの7勝(2敗)を挙げ、同3位の防御率1・86。日本人選手では初となる、サイ・ヤング賞への期待も高まっていた。ダルビッシュは残りのレギュラーシーズンで1試合に登板後、ポストシーズンへ突入することになりそうだ。
おすすめ情報