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浦安、仙台に連勝したオーシャンズ 次節は首位大分との大一番へ

2019年9月12日 06時10分

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浦安戦と仙台戦でゴールを決めた橋本優也(名古屋オーシャンズ提供)

浦安戦と仙台戦でゴールを決めた橋本優也(名古屋オーシャンズ提供)

 名古屋オーシャンズは7、8両日に東京都町田市と神奈川県小田原市で開催されたFリーグの6クラブ共同開催による第16、17節の連戦に臨み、バルドラール浦安戦は6-1、ヴォスクオーレ仙台戦には4-0で連勝した。
 7日に町田市立総合体育館で行われた浦安戦は前半で試合を決めた。開始早々のカウンターで相手ゴールへ攻め上がり、43秒にペピータ(31)がネットを揺らして先制。19秒後にはラファ(28)が強烈なミドルシュートを突き刺した。さらにゴールラッシュは続き、右サイドから橋本優也(25)がゴール上へミドルシュートを叩き込むと、セットプレーから意表をついたゴールをヴァルチーニョ(27)が冷静に決め、開始5分足らずで4-0。前半終了間際にも得点し、5点差で前半を折り返した。
 大差がつき、浦安は後半開始からパワープレーを選択。24分にゴールを許したが、失点はこれだけ。フエンテス監督(41)は「戦術的にいろいろな手を持った浦安のパワープレーを耐えたことに満足している」と振り返った。
 この勢いのまま仙台戦に臨みたかったが、不安要素があった。ピヴォ(FW)として23得点を挙げていた得点ランキング1位のヴァルチーニョと、13得点のラファが浦安戦で受けたイエローカードの影響で出場停止になるからだ。他のピヴォは星翔太(33)ただ一人。そこで、フィクソ(DF)やアラ(MF)でプレーする機会が多い安藤良平(31)が急きょコンバートされた。
 そんな状況で行われた小田原アリーナでの一戦も、オーシャンズが試合巧者ぶりを発揮した。立ち上がりから主導権を握り、前半9分に橋本が先制ゴール。ただ、その後は決定力を欠き、前半は計18本のシュートを放ちながら1得点にとどまった。
 後半もゲームを支配し、26分にようやく追加点を奪った。仙台の選手が苦し紛れにクリアしたボールを西谷良介(33)が拾い、左サイドの星へパス。その折り返しをペピータが右足で押し込んだ。2点を追う仙台は残り4分半を切ったところでパワープレーを開始。しかし、オーシャンズは落ち着いてゴールを守った。その一方で38分に安藤、40分には星がそれぞれパワープレー返しで無人のゴールへ蹴り込み、試合を決めた。ストライカー2人が不在にもかかわらず快勝。連勝を4に伸ばした。
 14日にはアジアクラブ選手権の影響で未消化だった第13節の湘南ベルマーレ戦が組まれ、翌15日には勝ち点2差で追う第18節の首位・バサジィ大分戦に挑む。会場は2試合とも名古屋市港区の武田テバオーシャンアリーナ。2週連続の連戦となるがホームで連勝し、再び定位置の首位へ返り咲きたいところだ。(スポーツライター・舞野隼大)

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