これが鯖江の重要施策  市長選立候補予定者第2回討論会  

2020年9月21日 05時00分 (9月21日 09時51分更新)
公開討論会に臨む(左から)田村、山岸、佐々木の3氏=鯖江市民活動交流センターで

公開討論会に臨む(左から)田村、山岸、佐々木の3氏=鯖江市民活動交流センターで

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 佐々木氏 インフラ整備 
   山岸氏 副市長女性に 
   田村氏 子育てを支援

 二十七日に告示される鯖江市長選の立候補予定者三人による公開討論会(同実行委員会主催)が二十日、市民活動交流センターで開かれた。いずれも無所属新人で元県議の田村康夫氏(60)=桜町三、会社経営の山岸充氏(30)=深江町、市議の佐々木勝久氏(52)=熊田町=が、四年後の市の姿や、それぞれが掲げる重要施策などをテーマに意見を戦わせた。=各テーマの発言順で掲載 (清兼千鶴)
 四年後の鯖江市について、山岸氏は「創造力」を育むまちづくりの必要性を訴え、人づくり、福祉やインフラも含めた空間づくりを進め「全員主役の日本一創造的なまちにしたい」とした。佐々木氏は「笑顔があふれる鯖江」を目指し「市民主役から主体へとバージョンアップした、市民主役のまち鯖江市をみんなでつくっていきたい」と強調した。田村氏は、新幹線開業後の問題や雇用、子育てなど「現状は待ったなし」とし、「共生の中で支え合う、子どもの声が聞こえる鯖江市にしたい」と話した。
 重要施策では、佐々木氏は産業と福祉、財政を保ちながら「教育の充実、防災対策、インフラ整備を計画的に進めていく必要がある」と訴えた。山岸氏は、教育や西山公園を軸とした歩行空間と屋内の遊び場づくり、女性副市長の公募など多様で公平なまちづくりを挙げた。田村氏は「市内に子育て支援センターが一カ所しかない」と指摘し、児童センターの活用などで子育てを支援したい考えを示した。
 三氏は、市民から寄せられた質問にも○×形式で答えた。
 市民有志らでつくる実行委員会が主催。新型コロナウイルス感染防止策として、一般入場はなく、丹南ケーブルテレビや動画投稿サイト「ユーチューブ」などで配信した。市民団体主催による公開討論会は今回が二回目。

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