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中国、教会の弾圧強める 住民8割カトリック、河北省の村ルポ

2020年9月21日 05時00分 (9月21日 05時01分更新)
河北省東閭村で、教会の向かいにある壁に「党の宗教工作の基本方針を全面貫徹せよ」と書かれたスローガン

河北省東閭村で、教会の向かいにある壁に「党の宗教工作の基本方針を全面貫徹せよ」と書かれたスローガン

  • 河北省東閭村で、教会の向かいにある壁に「党の宗教工作の基本方針を全面貫徹せよ」と書かれたスローガン
  • 河北省東閭村にある東閭中華聖母堂教会
 キリスト教カトリックの総本山ローマ教皇庁(バチカン)と中国政府の歴史的和解から二十二日で二年となる。しかし、この二年間で中国政府は「宗教の中国化」を掲げてあらゆる宗教への統制を強めている。住民の八割がカトリック教徒という河北省の村を訪れると、コロナ禍に乗じて信仰への抑圧がさらに広がっていた。 (河北省東閭(とうりょ)村で、中沢穣、写真も)
 トウモロコシ畑に交じってれんが工場などが点在する典型的な農村風景を抜けると、土ぼこりの先に壮大な教会が突然現れた。バチカンが巡礼地として認定する東閭中華聖母堂教会だ。...

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