昔の城下町、体験 松本・中町通り、ふっこう市にぎわう

2020年9月21日 05時00分 (9月21日 05時00分更新) 会員限定
観光客らでにぎわう中町通り=松本市で

観光客らでにぎわう中町通り=松本市で

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 蔵の街並みが人気の松本市の中町通りで二十日、昔の城下町文化が体験できるイベント「中町温故知新 ふっこう市」が開かれた。店員らによる和服姿での接客や大道芸のパフォーマンスなどがあり、シルバーウイークもあって市内は久しぶりの人手でにぎわった。 (大塚涼矢)
 中町商店街振興組合が主催。通りの一部区間は一般車両の進入を規制し、歩行者天国にした。通り沿いにある店舗では和服姿のスタッフらがもてなし、同市を拠点に活動する南京玉すだれの大道芸人コンビ「ピーナツバター」が路上パフォーマンスなどを披露し、城下町の雰囲気を演出した。
 昨年十月の台風19号災害では市内でも観光客数が落ち込んだことから、盛り上げを図ろうと国の補助制度を使って三月末に開く予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で延期に。今回は被災した長野市松代地区の観光協会も出店したほか、コロナ禍を乗り切ろうとの願いも込めた。東京都中野区から家族で訪れた公務員和田悠史さん(41)は「街並みの雰囲気も良く、歩行者天国なので子連れでも安心して楽しめた」と満足した様子だった。
 このイベントは二十七日にも開き、津軽三味線の演奏や手裏剣の体験などがある...

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