原巨人は‘’サカマル‘’が躍動して連敗を3でストップ…丸は16号&17号で3打点 緊急先発の畠が6回無失点で2年ぶり白星
2020年9月20日 16時41分
◇20日 DeNA0-5巨人
巨人は先発の畠世周投手(26)が6イニング2安打無失点の好投で2年ぶりの白星となる今季初勝利を飾り、チームの連敗を3で止めた。当初はメルセデスが先発する予定だったが、左肘の違和感のため前日の予告先発発表後に回避が決定。急きょ白羽の矢が立った畠が150キロの直球を武器にDeNA打線をねじ伏せた。
その畠の後を受け7回からは救援陣が好リリーフ。高梨→中川→デラロサとつなぎ強力DeNA打線を分断した。一方の打線は1回に坂本の適時中前打で先制。4回には丸が16号2ラン、さらに6回には2打席連続となる17号ソロを放つ。その丸は「畠が頑張っていたので、何とか追加点をとってあげたかった」と振り返った。やはり屋台骨を支える“サカマル”が機能すれば原巨人は強い。
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