J1清水 9試合ぶり待望の白星

2020年9月20日 11時44分 (9月20日 11時44分更新)
湘南−清水 試合終了間際、チーム3点目のゴールを決め、跳び上がって喜ぶ清水・西沢

湘南−清水 試合終了間際、チーム3点目のゴールを決め、跳び上がって喜ぶ清水・西沢

  • 湘南−清水 試合終了間際、チーム3点目のゴールを決め、跳び上がって喜ぶ清水・西沢
  • 前半、競り合う湘南・石原直(左)と清水・ヘナトアウグスト
 明治安田J1第17節第1日は19日、ShonanBMWスタジアム平塚などで6試合を行い、7連敗中だった清水は湘南に3−0で勝って最下位を脱した。

◆3発快勝

 序盤から果敢に攻め込んだ清水が快勝した。後半9分、後藤の右クロスをカルリーニョスジュニオが右足で決めて先制。後半終盤にはドゥトラ、西沢が得点を重ねた。
 湘南はプレスがはまらず、攻撃面でも精度を欠きゴールが遠かった。

◆攻守が安定 最下位脱出

 勝利に飢えていた清水に、ようやく待望の時が訪れた。9試合ぶりの白星で史上6クラブ目のJ1通算400勝に到達。クラブワーストを更新する8連敗を免れ、クラモフスキー監督は「難しい時期を過ごしたが、自分たちの信念を持って戦えた」と安堵(あんど)した。
 前節と同じ3バックを継続し、安定した守備からリズムが生まれて今季初の無失点勝利。最下位も脱した。序盤から主導権を握って攻撃サッカーを体現し、監督は「使いたいスペースをうまく使えた」と納得顔だ。
 今季は新たなスタイルを目指す途上で、攻守両面で悪循環に陥っていた。大熊ゼネラルマネジャーは「やらなくちゃいけないと、動きが硬直していた」と指摘。連敗の重圧から解放され、後半戦の反撃につなげられるか。ドゥトラは「前半戦より好結果を出したい。きょうは素晴らしい勝利だ」と喜んだ。

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