「夢」が「自信」に ラグビーW杯1年、具智元に聞く

2020年9月20日 05時00分 (9月20日 10時44分更新) 会員限定
チーム練習で汗を流す具(手前)=三重県鈴鹿市で(ホンダヒート提供)

チーム練習で汗を流す具(手前)=三重県鈴鹿市で(ホンダヒート提供)

  • チーム練習で汗を流す具(手前)=三重県鈴鹿市で(ホンダヒート提供)
  • 昨年のW杯アイルランド戦、前半のスクラムでファウルを誘い、ガッツポーズする具(中央左)と堀江(同右)ら=静岡スタジアムで
 日本中が熱狂したラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会の開幕から20日で1年。初の8強入りを果たした日本代表に、得意のスクラムで貢献したのが韓国出身のプロップ(ホンダ)だ。現在、新型コロナウイルスの影響で代表活動はままならないが、「ワンチーム」の記憶は今も鮮明。日本大会を振り返り、3年後のW杯の目標を聞いた。 (聞き手・平井良信)
 −W杯の思い出は。
 出るのが夢だった大会で全てがいい経験になった。印象に残っている試合は、1次リーグ第2戦のアイルランド戦。大会前に世界ランキング1位だった強豪に勝って自信がつき、8強につながった。
 −前半35分の相手ボールスクラムを押し返し、試合の流れが変わった。
 その前のスクラムでやられていた。相手の圧力がかかる3番の僕に味方8人の力を結集して、相手をバラバラに崩すことができた。みんなも喜んでいたので、思わずガッツポーズが出た。最大1日4部練習した宮崎合宿を頑張って良かった。
 −W杯で残ったレガシー(遺産)は。
 僕も含めてさまざまな国の出身選手が代表のために力を合わせ、「ワンチーム」になれたのは誇り。周りでは、W杯を機にラグビーを好きになってくれた人...

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