療養中の加山雄三「名司会の君がいるから安心して任せる」番組あてに手紙 進行役のBoseに全幅の信頼

2020年9月20日 05時00分

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7月5日、神奈川・逗子マリーナでのイベントで歌う加山雄三

7月5日、神奈川・逗子マリーナでのイベントで歌う加山雄三

  • 7月5日、神奈川・逗子マリーナでのイベントで歌う加山雄三
  • 進行役のBose(左)とゲストの斉藤和義
◇BS朝日「歌っていいだろう」
 軽度の小脳出血で療養中の歌手で俳優の加山雄三(83)が、司会を務めるBS朝日のトークと音楽番組「歌っていいだろう」の次回放送(21日午後11時)は欠席するものの、番組あてに手紙を寄せ、早く活動を再開したい意欲や音楽を愛する気持ちなど「若大将」らしい心情を明らかにしている。
 番組は司会の加山が進行役のスチャダラパーのBose(51)とともに、ミュージシャンのゲストを招く。21日はBoseが初めて単独で番組を進行。ゲストは加山と親交のあるシンガー・ソングライターの斉藤和義(54)を迎えた。
 手紙は番組冒頭でBoseから紹介される。「ご心配をおかけしてます。加山雄三です」で始まる手紙ではBoseへの厚い信頼感と音楽の素晴らしさを強調。斉藤とのエピソードとともに新しいアルバムについての思いにも触れている。
 気になる体調については「視聴者、ならびにファンの皆さん、ご心配をおかけしています」とし、治療に専念し「一日も早く皆さんの前に戻ってこられるよう、がんばりますから少しの間、待っててくれるとうれしいです」と若大将らしい力強いメッセージが書かれている。
 手紙の中で「パクリ曲」とあるのは斉藤が加山のヒット曲「夜空の星」にインスパイアされて作った曲「キミの涙」を加山とデュエットしたことを指す。
 Boseは加山について「また元気になって会えるとしかイメージできないんです。加山さんが来たら周囲がピカピカと光り出すような感じ。動くパワースポットですね」と早期復帰を期待するコメント。斉藤は「今日は加山さんとご一緒できず残念でした(中略)、本当にお元気になってほしいですね」と話している。

加山雄三から寄せられた手紙(全文)

 Bose君、スタッフの皆さん、そして番組をご覧いただいている皆さん
ご心配をおかけしてます。加山雄三です。
 Bose君、治療している少しの間、番組をお休みさせてもらいますが、
僕のパートナーであり、名司会の君がいるから安心して任せることができます。
僕も放送を楽しみに見させてもらうよ
ゲストのみんなの話を大いに引き出してください
音楽の力ってさ、こんな世の中でも心を豊かにしてくれるし、いつも寄り添ってくれるでしょ。
たくさんのゲストをお迎えして、いろんな話を聞いてきたけど、
どの歌にも素晴らしい思い出が詰まっててさ、それを聞いているみんなの中で成長してくれる。
音楽ってそういうもんだよな。
だから、「歌っていいだろう」僕はいつもそう思ってんだ。
 今日は斉藤和義くんがゲストって聞いてうれしく思ってます。
ずいぶんとご無沙汰してるけど、ほんとは直接会いたかったな~
何年か前に竹中君と奥田君と一緒に僕の船に乗ってくれたよね。
無理やりにカラオケとかさせちゃって。いやー悪かったな~。
でも、ああいう出会いこそが新しいものを生むんだ。
 「その時の出会いが その人の人生を 根底から変えることがある」
相田みつをさんの言葉、僕は大好きなんだな。
 若大将フェスで一緒にやった斉藤君のあの「パクリ曲」
あの曲がきっかけで、こんなアルバムを作ってしまいました。
今日、その話もしてくれるということで、大いに楽しみにしています
 そして、視聴者、ならびにファンの皆さん、ご心配をおかけしています。
今は治療に専念しています。
1日も早く皆さんの前に戻ってこられるよう、がんばりますから
少しの間、待っててくれるとうれしいです。
コロナウイルスの大変な状況ですが、皆さんどうぞご自愛くださいね。
またお会いしたいと思います
加山雄三

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