ついに開店!? “マスター”阿部が自己最多更新の8号先制3ラン「今シーズン本当にチームの足を引っ張っているので」

2020年9月20日 06時00分

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4回裏2死二、三塁、阿部が先制左越え3点本塁打を放つ

4回裏2死二、三塁、阿部が先制左越え3点本塁打を放つ

  • 4回裏2死二、三塁、阿部が先制左越え3点本塁打を放つ
◇19日 中日4-1阪神(ナゴヤドーム)
 開店休業状態だったマスターの打球を、ファンの声援が後押しした。阿部寿樹内野手(30)の放った大きな打球は左翼スタンドに突き刺さる自己最多更新の8号先制3ラン。入場制限が引き上げられたナゴヤドームのボルテージが最高潮に達した瞬間だ。
 「今シーズン本当にチームの足を引っ張っているので、なんとかかえしたいなという気持ちで打席に入りました」
 スコアレスで迎えた4回。2死二、三塁の先制機で迎えた第2打席だった。打者有利の2ボール1ストライクの4球目。内角寄りの速球を振り抜いた打球は左翼席へ飛び込む。阿部は7回にも、相手失策による追加点を呼び込む左翼越えの二塁打。1日以来のマルチ安打となった。
 9月は52打数9安打、1割7分3厘。球団記録の4試合連続併殺打をマークするなど、今季14併殺打は両リーグトップ。昨年レギュラーをつかみ取った男はもがき苦しんでいた。不振脱出へ、手をこまねいていたわけではない。
 「ここずっとあんまり良くなかったので、試しながらどれがしっくりくるか探りながらやっていました」。この日は試合前の早出特打に参加。タイミングの取り方を模索した。調子に応じてバットの重さを軽くしたりと試行錯誤。その結果が貴重な一発につながった。
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