【富山】秋晴れの下 稲刈りに汗 県内外のオーナー 五箇山合掌集落

2020年9月20日 05時00分 (9月20日 12時13分更新)
棚田で稲刈りをする参加者=19日、富山県南砺市相倉で

棚田で稲刈りをする参加者=19日、富山県南砺市相倉で

  • 棚田で稲刈りをする参加者=19日、富山県南砺市相倉で
 4連休初日の19日、世界文化遺産の相倉合掌造り集落(富山県南砺市)では、棚田のオーナーによる稲刈りがあった。青空の広がる秋晴れの下、県内外から参加した約80人が山の涼しい風に吹かれ、昔ながらの農作業に汗を流した。富山、金沢市などのオーナー4組約50人が、地元の児童や住民らと一緒に、大小10枚の棚田でかまを使ってコシヒカリを刈り、はさがけを体験した。
 今年は新型コロナウイルスのため田植えは中止となった。勤務先の会社がオーナーという富山県高岡市の林大志さん(30)は「稲刈りには絶対来たかった」と作業に励んだ。金沢大もオーナーになっており大学1年の竹井利忠さん(19)は初参加で「おもしろい。新鮮な感じ」と喜んだ。
 森に囲まれた集落にはかやぶき屋根の家屋が立ち、家族で来た富山市の主婦松本浩子さん(38)は「自然が豊かで静か。風景に癒やされる」と話した。

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