滝田監督の世界 紹介する企画展 高志の国文学館、きょうから

2020年9月20日 05時00分 (9月20日 05時02分更新)
米アカデミー賞外国語映画賞のオスカー像の隣で笑顔を浮かべる滝田洋二郎監督=富山市舟橋南町の高志の国文学館で

米アカデミー賞外国語映画賞のオスカー像の隣で笑顔を浮かべる滝田洋二郎監督=富山市舟橋南町の高志の国文学館で

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オスカー像実物 初展示

 映画「おくりびと」で米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎監督(64)=高岡市出身=の作品づくりの現場を紹介する企画展「米国アカデミー賞監督 滝田洋二郎展」が二十日、富山市舟橋南町の高志の国文学館で始まる。十九日には開会式が開かれ、関係者がテープカットで開催を祝った。
 滝田さんは一九八一年に監督デビュー。遺体をひつぎに納める納棺師の仕事を軸に、生と死を見つめた作品「おくりびと」は、二〇〇九年に日本映画としては初めて米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。
 企画展では、実際の映画撮影で使用した衣装や小道具、台本など製作資料の展示のほか、作品へのこだわりを語る滝田さんのインタビュー映像の放映もある。米アカデミー賞外国語映画賞のオスカー像の実物も県内で初めて展示している。
 開会式で滝田さんは「県ゆかりの文化人の聖地で、個人展を開催してもらい大変光栄だ。あらゆる創造物は特別な人が創るのではなく、強い好奇心を持った人が創ることを若い人に感じてほしい」とあいさつした。
 企画展は十一月三十日まで。観覧料は一般五百円、大学生二百五十円。毎週火曜休館。
  (酒井翔平)

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