ドラフト候補・名城大148キロ右腕二宮が8回途中1失点 気迫の135球

2020年9月19日 15時58分

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気迫あふれる投球を見せた二宮

気迫あふれる投球を見せた二宮

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◇19日 愛知大学野球秋季リーグ戦1回戦 名城大2―1中京大(タイブレーク延長11回、名城大1勝、愛工大)
 今秋のドラフト候補に挙がる名城大の最速148キロ右腕・二宮衣沙貴投手(4年・享栄)が19日、愛知大学野球秋季リーグ戦の中京大戦に先発し、8イニング2/3を1失点、被安打5、四死球3、奪三振9の好投。勝敗はつかなかったが、気迫あふれる投球で勝利に貢献した。
 「ストレートの伸びがよく、いつもはあまり投げないスライダーもうまく決まった。最後まで投げ抜きたかったけど、結果的にチームが勝てたので良かったです」
 負けるわけにはいかない一戦だった。中京大の先発は、同じくドラフト候補のエース左腕・山本一輝投手(4年・東郷)。お互いが「意識した」という中、両投手とも5回終了までスコアボードに「0」を並べた。
 二宮は序盤から140キロ台の速球を軸にスライダーやフォークで凡打の山を築いた。6回に2本のヒットで先制点を許し、なおも2死二塁。それでも「ピンチでも落ち着いて投げられた」とギアチェンジし、一ゴロで追加点は許さなかった。
 7回には自己最速に迫る147キロの速球で打者のバットをへし折るなど、終盤まで球威は衰えなかった。9回2死一塁で降板となったが、エースらしい135球を披露した。
 「大事な一戦でとにかく気合が入っていた。持っている全球種を使って抑えられたのは自信になった。チームのために登板機会があれば明日も投げたい」。今秋ドラフト1位候補の栗林良吏投手(24)=現・トヨタ自動車=を擁して優勝した2018年秋リーグ戦以来の頂点に向け、フル回転を誓った。

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