ジャパンライフ元会長逮捕 「刑事責任明らかにして」

2020年9月19日 05時00分 (9月19日 12時08分更新)

県内被害者ら


 磁気治療器の預託商法を展開したジャパンライフ(東京)の山口隆祥(たかよし)元会長(78)らが逮捕されたことを受け、県内の被害者らからは逮捕を機に「刑事責任を明らかにしてほしい」と望む声が上がった。
 事件を巡っては、県内の弁護士でつくる被害対策弁護団が、二〇一八年一月に電話相談を実施。県内外の七十二人から相談があり、契約額は総額で二十九億四千万円に上っていた。このうち県内の約四十人が、同社役員らに損害賠償を求め、福井地裁に提訴していた。
 原告弁護団事務局長の野条泰永弁護士は「刑事裁判を通じて、勧誘手法や福井営業所内での役割分担など、詳細の判明に期待したい」などと話した。
 被害者の一人は「だまし取られたお金が少しでも戻ることを一番に願っている。今回の逮捕が、被害の救済につながってほしい」などと語った。

関連キーワード

PR情報

福井発の最新ニュース

記事一覧