4連休 県産食材弁当を 金沢港でドライブスルー販売

2020年9月19日 05時00分 (9月19日 10時53分更新)
車の窓から客に弁当などを手渡すスタッフ=金沢市無量寺町で

車の窓から客に弁当などを手渡すスタッフ=金沢市無量寺町で

  • 車の窓から客に弁当などを手渡すスタッフ=金沢市無量寺町で
 今週末のシルバーウイークに向けて、県内の飲食店がドライブスルー方式で弁当を共同販売する催しが十八日、金沢市無量寺町の金沢港クルーズターミナルで始まった。新型コロナウイルスの感染拡大で外食をしづらい中、県産食材を使った料理を楽しんでもらう。二十二日まで。
 県内の飲食店経営者らでつくる全日本司厨士(しちゅうし)協会県本部が主催した。今年四、五月の大型連休で初めて開催し、今回で二回目。
 フランス料理や和食、洋菓子店など十六社が参加した。オムライスや海鮮丼、カレーやシュークリームなどめじろ押し。税込み千〜二千円。ターミナルの駐車場で午前十一時に販売が始まると、客の車約四十台が列をつくった。車の外からスタッフが客の注文を次々に聞き取り、袋に詰めて窓から手渡していた。
 家族の昼食を買いに来た金沢市の大学教員越野祐美子さん(64)は「高齢の母を連れて外食はまだ心配。車なら感染を気にせず並べるし、有名なお店の料理も食べられる」と喜んでいた。
 五日間で売り上げ四千〜五千食を見込んでいる。県本部会長でフランス料理店などを展開する「ノリオターブル」(金沢市)の川本紀男社長(56)は「外食を敬遠している人たちが外に出るきっかけにしてほしい。家族で弁当を食べて『今日は良かったね』となれば」と期待した。
 販売は各日午前十一時から、無くなり次第終了。(堀井聡子)

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