きょう入場制限緩和 J1清水は増、J2磐田上限維持

2020年9月19日 05時00分 (9月19日 05時03分更新)
ジュビロ磐田はヤマハスタジアムの入場数を9月19日以降も変更しない。写真は、今季最も入場数が多かった千葉戦の場面=8月16日、同スタジアムで

ジュビロ磐田はヤマハスタジアムの入場数を9月19日以降も変更しない。写真は、今季最も入場数が多かった千葉戦の場面=8月16日、同スタジアムで

  • ジュビロ磐田はヤマハスタジアムの入場数を9月19日以降も変更しない。写真は、今季最も入場数が多かった千葉戦の場面=8月16日、同スタジアムで
 新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために制限されていたプロスポーツや映画館などの入場数が、十九日から大幅に緩和される。静岡県内では、サッカーJ1の清水エスパルスが二十三日のホームの試合から観客を増やす一方、十九日にホームで試合のあるJ2のジュビロ磐田はこれまでの制限を維持。入場数を増やさない映画館も多い。 (保坂千裕、川住貴、糸井絢子)
 政府の決定に従い、十九日からプロスポーツは五千人の入場制限を撤廃。会場収容人数の50%までを可能にする。Jリーグは収容数が一万七千人以上のスタジアムで30%程度から段階的に引き上げる。
 清水は二十三日にIAIスタジアム日本平(静岡市清水区)で開催される浦和戦から、入場数を収容人数(約二万人)の30%に当たる六千人に増やす。これまでは五千人に制限していた。今後もJリーグのガイドラインに従い、段階的に増やす。
 十九日にヤマハスタジアム(磐田市)で栃木戦がある磐田は、収容人数(約一万五千人)の25%に当たる三千七百人を上限とする従来の措置を継続する。観客の飛沫(ひまつ)リスクなどを配慮して観客同士の間隔を一メートル以上空けた場合、三千七百人が上限と判断した。リーグ再開後の磐田のホーム最多入場者は、八月十六日の千葉戦の三千百七十四人。
 映画のほか、演劇やバレエ、クラシック音楽のコンサートなど、観客や演者が大声を出さず、集団感染の可能性が低い場合は満員も認められる。
 映画館などの組合「全国興行生活衛生同業組合連合会」(全興連)は十八日、映画館で食べ物を提供する場合入場数を従来通りの50%に制限するように通達した。
 TOHOシネマズ浜松、サンストリート浜北(浜松市)、ららぽーと磐田(磐田市)は「飲食も映画館のサービスの一部」として入場数を50%のままで営業を続ける。浜松市のミニシアター「シネマイーラ」(百五十二席)は食べ物の販売がないため、観客にマスクの着用を求めて入場制限を外す。
 大声や歓声で感染が懸念されるロックコンサートやライブハウスなどは、従来通り定員の50%までの制限が当面維持される。

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