ラミレス監督の十八番のデータ重視が功を奏した…21打席無安打の不振オースティンを2番→3番で起用した理由とは

2020年9月19日 06時00分

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右中間へ3ランを放ちガッツポーズで本塁へ向かうオースティン

右中間へ3ランを放ちガッツポーズで本塁へ向かうオースティン

  • 右中間へ3ランを放ちガッツポーズで本塁へ向かうオースティン

◇18日 DeNA6-0巨人(横浜)


 大砲が目覚めの一発で首位巨人を粉砕した。DeNAの2点リードで迎えた3回無死二、三塁。オースティンが戸郷のスライダーを振り抜くと、打球はハマの夜風に乗って右翼席へ。「早いイニングで追加点を奪うことができてうれしい。とにかく前に飛ばすことを意識していた」と128メートル弾を振り返った。
 脳振とうから復帰した12日の中日戦第1打席でいきなり3ラン。だがその後は21打席連続無安打とスランプに陥った。17日のヤクルト戦からこの日の第1打席までは4打席連続三振。だがラミレス監督は大砲の復活を信じていた。「横浜スタジアムでは3割7分8厘、4本塁打、12打点でフィーリングがいい。スランプだがここから持ち直して打ち始めてくれれば…」と前日までの2番から3番に抜てき。一振りで期待に応えてみせた。
 この一発だけで満足するつもりもない。オースティンが「今の段階では100%の状態に戻っているとは思えない」と言えば指揮官も「ここから上昇気流に乗れると思う。3番が彼の居場所かなと思う」とさらなる期待を寄せる。
 チームも今季ハマスタで巨人に初白星。「この流れは絶対に止めてはいけない。あすも勝つことが重要」とラミレス監督。まだゲーム差は11と開いているが、ハマの追い風に乗って一気呵成(かせい)に畳み掛ける。

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