浜松の消防職員ら ユーチューバーから動画制作学ぶ

2020年9月19日 05時00分 (9月19日 05時03分更新)
動画編集のこつや注意点などを語るFumiyaさん(左)=浜松市中区の市消防局で

動画編集のこつや注意点などを語るFumiyaさん(左)=浜松市中区の市消防局で

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 浜松市出身で、フィリピンの首都マニラを拠点にユーチューバーや俳優、歌手として活躍するFumiya(本名・三海郁弥)さん(25)による動画制作の研修会が、浜松市消防局であり、広報に取り組む消防職員や産業振興課の市職員ら三十人が編集のこつやノウハウを学んだ。 (篠塚辰徳)
 消防局は数年ほど前から消防音楽隊の活動や一一九番する際のポイントを動画で伝えているが、視聴回数は多くて五千回前後と伸び悩んでいる。地域に欠かせない消防団員の確保などにつなげるためにも、動画編集の知識を深めようと研修会を企画した。
 Fumiyaさんは流行している楽曲や人気テレビ番組の企画、ニュースなどから「人が今、何に興味を持っているか」を参考にし、そこに独自の要素を加えた動画が、閲覧数が伸びやすい傾向にあるとアドバイスした。
 制作技術では、閲覧者がどの時間帯に動画を見ているかを分析し、最も伝えたい年代や層の生活リズムに合わせて動画投稿することが大事だと指摘。最初に目に留まるサムネイル画像や動画タイトルを、興味がわくように工夫することも大切だと語った。
 専門分野やその道の知識にたけている人がユーチューブを始めることには大きな強みがあるといい、「普段は見せない一面などを動画で紹介することもヒットする要素になる」とも語った。

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