ダウン症家族ら食事法学ぶ 富山の介護施設で教室

2020年9月18日 05時00分 (9月18日 10時47分更新)
職員のサポートを受けながら弁当箱におかずを詰める参加者=富山市秋ケ島の介護施設「みどり苑」で

職員のサポートを受けながら弁当箱におかずを詰める参加者=富山市秋ケ島の介護施設「みどり苑」で

  • 職員のサポートを受けながら弁当箱におかずを詰める参加者=富山市秋ケ島の介護施設「みどり苑」で
 ダウン症のある人に栄養バランスのとれた食事法を学んでもらう教室が、富山市秋ケ島の介護施設「みどり苑」であった。特定医療法人財団「五省会」(同市)の職員が講師となり、主食と主菜、副菜のバランスの良い取り方について解説した。
 教室には、ダウン症のある人とその保護者十五人が参加した。体重や身長を測って、一日に必要なカロリー摂取量を計測。栄養価に配慮しながら弁当箱に野菜や唐揚げといった品目を偏りなく詰めていった。管理栄養士の坂井亜紀さんは「油はエネルギーを取る上で大事なので、一食に一品食べてもいい」とアドバイスした。
 娘の美鈴さん(22)と参加した上田妃富美(ひとみ)さん(58)=同市=は「ヘルシーな食事法について気になっていた。やせるために、ご飯の量をただ減らせばいいわけではないということがわかった」と話した。
 教室は日本ダウン症協会富山支部と五省会が共同で開いた。(山岸弓華)

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