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「マクリーン効果」で愛知ダービーを制した名古屋ダイヤモンドドルフィンズ…CS進出へ再浮上狙う

2020年2月16日 09時37分

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22得点の活躍を見せた新加入のマクリーン(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ提供)

22得点の活躍を見せた新加入のマクリーン(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ提供)

 バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は15日、各地で第23節第1戦の8試合を行い、西地区の名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、アウェーの豊橋市総合体育館で、中地区の三遠ネオフェニックスを79-64で撃破した。名古屋Dは通算16勝22敗で西地区5位。14連敗の三遠は通算3勝35敗で中地区最下位。
 三遠との「愛知ダービー」で危なげなく白星を飾った名古屋D。その原動力となったのは、新加入のジャメール・マクリーン(31)だ。移籍3試合目で自身最多となる22得点11リバウンドの活躍。203センチ、103キロの体格を生かしてゴール下を制圧するだけでなく、周囲を巧みに活かす動きや、ディフェンスでも献身的なプレーを見せ続けた。

 司令塔の笹山貴哉が「(マクリーンは)すごく機動力のある選手。試合中もコミュニケーションが取れるし、すごく引っ張ってくれる」と話せば、梶山信吾ヘッドコーチも「オフェンスもディフェンスもマクリーンを中心に、オフェンスでは三遠の嫌がることを突き続けてくれたし、ディフェンスではプレッシャー、ディナイを外国人相手でもやってくれていた」と賛辞を送った。

 チャンピオンシップ(CS)進出は厳しい状況となっている名古屋Dだが、一時期の低迷から脱し、前節は好調の千葉の連勝を止めるなどチームは確実に上向いている。さらに上昇気流を描いていくには新加入の背番号「1」の活躍は不可欠だ。試合後のマクリーンに話を聞いた。

-22得点を決めたが、自分のプレーは
マクリーン「自分の持っているスタンダードなプレーにはたどり着いてない。まだまだです。ターンオーバーが多すぎたし、チームのために役立つにはそういうターンオーバーとか当たり前なミスを減らしていかないといけないと思います」
-それはコンディションの問題か、まだチームにフィットしていないためか

「コンディションとか、チームになじんでないとかではなくて自分自身の問題。ミスを減らしていくには、メンタル的にもうちょっと強くならないといけない」

-今のチームをどう見ているか

「本当に誇りに思えるチーム。みんなハードにプレーしてくれるし、流れがうまくいかないときはみんなが一丸となって話し合ったり、それを変えようとしている。ディフェンスもオフェンスもちゃんと徹底してやっているし、ベンチから出てくる選手もすごくハードにエナジーを出して試合に出てくる。ここからは2つを勝たないといけないので、そういうことを次に考えないといけないです」

-現在の成績は今ひとつだが、足りないと思うことは

「自分が来る前のことはあまり分からない。全部の試合を見られたわけではないので。ただ、自分が来てからチームを見ていて、選手の駒は揃っていると信じている。今考えないといけないのは成績とかじゃなくて、次に何をやるか、どうやってシーズンを強く終えて、チャンピオンシップに行くかということです」

-目標は

「今の目標としては1試合1試合。今、どこにどういう立場にいるかは分かっている。だから勝ちを重ねていかないといけないだけ。チームとして全員一丸となって、次の試合、次の試合を考えないといけないと思います」

-日本のバスケットに対する印象は

「バスケットはどこに行ってもバスケット。確かに日本の場合は速くて、スピードのあるゲーム展開だし、あと外国籍選手が(試合中は)2人しかいないというのも、ちょっと今までの環境とは違うけれど、でも結局バスケットはバスケット。何が(他国と)違うかは言えないけど、早くなじまないといけないとは考えています」

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