【石川】無観客でも金沢競馬快走 馬券ネット販売好調

2020年9月18日 05時00分 (9月18日 10時07分更新)
感染症防止対策のため無観客としながら、ネットでの売り上げを伸ばしている金沢競馬=金沢市八田町西で

感染症防止対策のため無観客としながら、ネットでの売り上げを伸ばしている金沢競馬=金沢市八田町西で

  • 感染症防止対策のため無観客としながら、ネットでの売り上げを伸ばしている金沢競馬=金沢市八田町西で

売り上げ 前年比37%増


 新型コロナウイルス対策で無観客レースを春から続けてきた石川県営金沢競馬の売上額が、9月1日までに129億4000万円を超え、前年同期を4割近く上回ったことが分かった。コロナ禍での外出自粛がインターネットでの馬券購入に勢いをつけた格好だ。(村松秀規)
 四月五日からのレース三十六日間開催分はすべてネットによる馬券販売となっているが、前年同期の売り上げ九十四億二千万円から37・4%増加した。
 同競馬場は三月十五日から無観客レースと決め、窓口などでの売り上げはゼロ。だが、ネット販売による売上額は、前年同期の七十三億三千万円から約一・七倍に伸びている。
 在宅時間が長くなった競馬ファンによるネット購入が増加したことが背景にあるとみられ、県競馬事業局の担当者は「ネットで馬券を買う人が増え、それが持続しているようだ」と分析する。
 二十七日からは金沢競馬場の入場を再開し、さらなる売り上げ増を見込む。馬券を買う投票機にアクリル板を設けるなど、感染症対策を徹底する。

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