コロナ対策補正予算案 総額28.6億円を県議会に提案

2020年9月18日 05時00分 (9月18日 05時01分更新)
 静岡県議会九月定例会は十七日開会した。県は、新型コロナウイルス感染症対策の第五弾となる総額二十八億六千万円の補正予算案など三十議案を提案した。会期は十月十二日までの二十六日間。
 川勝平太知事は提案説明で、ウイルス検査を拡大する方針を示した。PCR検査よりも短時間で結果が出る「唾液抗原定量検査」を採用し、「いつでも、だれでも、何度でも検査を受けられる態勢を構築する」と述べた。
 新型コロナなどを受けた地方回帰の動きをとらえ、首都圏からのオフィス誘致や、オンライン説明会を通じた移住促進に努めることも説明。デジタル化を進める企業支援を強化することも強調した。
 八日に発表した県営野球場(浜松市西区篠原地区)など六事業の見直し方針案に触れ、「アフターコロナ時代にふさわしい施設のあり方、機能を検討するほか、優先順位をつける。建物の使用見直しで、整備費や運営費の抑制に取り組む」と語った。 (大杉はるか)

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