伝説『10・8決戦』から26年 …守道さん追悼試合10・10巨人戦 全員胸番号88、背番号1着用して勝利だ

2020年9月18日 06時00分

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 中日は17日、今年1月17日に78歳で亡くなった元監督の高木守道さんの追悼試合を10月10日の巨人戦(ナゴヤドーム)で実施すると発表した。2月29日のオープン戦などで予定された追悼試合は新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期になっていたが、今月19日から収容人数の50%以内で開催できることになり、追悼試合も開催決定となった。1994年の10月8日(ナゴヤ球場)、巨人・長嶋茂雄元監督と伝説の「10・8決戦」を高木さんが中日の監督として戦ったことにもちなみ、「10・10」の巨人戦での開催となった。
 延期になっていた高木守道さんの追悼試合が10月10日に開催されることが決まった。今月19日から収容人数の50%まで観客を入れて開催できることになり、追悼試合も開催の運びとなった。ナゴヤドームで戦う相手は宿敵・巨人。10月10日の一戦が追悼試合に選ばれた背景には、26年前にあった伝説の「10・8決戦」もあった。
 1994年10月8日のナゴヤ球場。プロ野球史上初の同率首位同士による最終戦直接対決となった中日と巨人の一戦は、今も語り継がれる名勝負だ。その時、高木さんは中日監督として長嶋巨人と戦った。当時の長嶋監督はこの一戦を「国民的行事」と命名し、名古屋地区ではテレビ視聴率54%という驚異的な数字をたたき出した。その「10・8」の日付に近い巨人戦ということが「10日にした理由の一つにはあります」と中日の加藤宏幸球団代表は話した。
 ドラゴンズ一筋、ミスタードラゴンズとして多くのファンに親しまれた高木さんの長年の功績をたたえ、しのぶ一戦。その日には監督、コーチ、選手が胸番号に第2次監督時代の88番、背番号に現役時代の1番を付けた特別ユニホームを着用する。試合前の練習も同様のデザインTシャツを着用。さらに試合で使用するNPB統一試合球は、高木守道さん追悼試合の特別仕様とする。
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