久保建とともに”飛び級昇格”した大器 「未熟だった」FC東京・平川怜が自分を見つめ直して手にした自信「もう周りは気にしない」

2020年9月18日 06時00分

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オンライン取材に応じるFC東京・平川(FC東京提供)

オンライン取材に応じるFC東京・平川(FC東京提供)

  • オンライン取材に応じるFC東京・平川(FC東京提供)
 FC東京のMF平川怜(20)が17日、東京・小平グラウンドでの練習後にオンラインで取材に応じ、自らの変化や、手応えを語った。
 「いつでも準備はできている」。平川がふいに発した言葉に、確かな自信と努力の跡がにじんだ。今季開幕前は「走力と、運動量が足りない」と、自身の課題を挙げていた。自粛期間中に自主トレで「一から体を作り直した」と言う。その成果は、確実に実を結びつつあるようだ。
 「一番の変化は、走れるようになった。連続したプレーができるようになったので、オフ・ザ・ボールでも勝負できるようになった」
 2017年に、久保建英(19)=ビジャレアル=とともに飛び級でトップ昇格を果たし、大きな期待を背負ってきた。だが、以降は「思い描いたとおりのキャリアに進んでいない。焦りや、つらい時期もあった」と振り返る。昨季はシーズン途中に、出場機会を求めてJ2の鹿児島に期限付き移籍。だが、わずか7試合出場で、チームのJ3降格も経験した。
 「他人ばかりのせいにして未熟だった。自分が変えられる部分を変えていく。そういう心の持ち方ができるようになって、必然的に行動も変わった。もう周りは気にしていない」
 自分を成長させることだけに目を向けた。そうして長谷川監督が求めるプレー強度や、走力を手にした。努力を重ねた才能は「今年はゴールに関わるプレーを意識してきたので結果を出せたら最高」と吐き出す。準備は万端。後は、ピッチでそれを証明するだけだ。

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