ヤクルトの“きんに君”こと中山が3号ソロ 球団の月間代打本塁打数で大杉勝男さんに並ぶ
2020年9月17日 23時05分
◇17日 ヤクルト9-0DeNA(神宮)
ヤクルトの2年目外野手・中山翔太外野手(23)が6回に代打で3号ソロ。DeNAの3番手・山崎が投じた初球116キロのカーブを左翼席に運んだ。今季の3発はいずれも代打で放ち、「月に向かって打て」の大杉勝男が1976年に記録した月間代打本塁打数の球団記録に並んだ。
185センチ、95キロの筋骨隆々の体格から「中山きんに君」の愛称でも人気の23歳は、持ち味の長打力で猛アピール中。途中出場の「1発勝負」で結果を残し、「しっかり準備して冷静に整理しているのがいい結果につながっている」と厚い胸を張った。
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