フルーツトマト「柔らかい」 富山市の小中校給食に提供

2020年9月18日 05時00分 (9月18日 10時29分更新)
循環型農業で栽培されたフルーツトマトを食べる児童=富山市豊田小で

循環型農業で栽培されたフルーツトマトを食べる児童=富山市豊田小で

  • 循環型農業で栽培されたフルーツトマトを食べる児童=富山市豊田小で
 富山市は、廃棄物中間処理、リサイクルの富山環境整備(同市婦中町)から無償提供されたフルーツトマトを市内の小中学校計15校の給食で出した。10月までに市内の全小中学校で振る舞われる。
 同社が児童の環境学習に役立てようと企画した。廃棄物を焼却した際に生じた熱をビニールハウス内の空調や照明のエネルギーに活用して栽培したトマト約1トンを市へ提供した。
 同市豊田小学校では16日、4年生の4クラス計116人が、同社の社員や市の職員の授業を受け、環境問題について学んだ。授業後の給食でトマトをほおばった能沢由奈さん(10)は「真っ赤な実がとても柔らかくて甘かった」と笑顔を見せた。
 同社の高田雅史さん(37)は「コロナの影響で我慢することが多かった子どもたちに対して何か役に立つことはと思って企画した。トマトを食べて環境のことに興味を持ってくれれば」と話した。 (長森謙介)

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