死亡事故2件を現場診断 細江署

2020年9月18日 05時00分 (9月18日 05時00分更新)
6日朝の死亡事故現場を歩道橋から視察する署員ら=浜松市北区三ケ日町で

6日朝の死亡事故現場を歩道橋から視察する署員ら=浜松市北区三ケ日町で

  • 6日朝の死亡事故現場を歩道橋から視察する署員ら=浜松市北区三ケ日町で
 浜松市北区で五、六日の早朝に発生した交通死亡事故二件について、細江署は十六日、北区役所職員や地元自治会役員らを集めて現場診断を行った。
 五日の事故は、引佐町横尾の県道の変形十字路で、県道を走っていた大型バイクと脇道から横切ろうとした軽トラックが出合い頭に衝突。バイクの会社員男性=当時(53)、同市中区=が死亡した。脇道は北側だけ一時停止標識がなく、県道外側線が直線的に引かれているため、「県道を走る車から、交差点と認識しにくい」との意見が出た。署交通課は「一時停止標識を付ける方向で検討したい。注意喚起の道路標示を北土木整備事務所に要望する」と回答した。
 六日の事故は、三ケ日町都筑の浜名湖レイクサイドウェイ(県道瀬戸佐久米線バイパス)で、車線をはみ出した乗用車とトラックが正面衝突。乗用車の会社員男性=当時(21)、愛知県豊田市=が死亡した。当時は雨上がりで路面がぬれていたうえ、乗用車は下り右カーブで制限速度(時速五十キロ)を超えていたとみられ、制御を失って車体左側からトラックに衝突した。出席者から「遠方からの不慣れなドライバーも少なくない」と指摘があり、署は中央線上のポール設置やカラー舗装化のほか、速度違反取り締まり装置の増設などを提案した。 (武藤康弘)

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