FC東京、今季4敗は全てホームでの黒星…長谷川監督の勝負手も実らず5試合ぶり敗戦

2020年9月17日 11時19分

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後半、指示を出すFC東京・長谷川監督

後半、指示を出すFC東京・長谷川監督

  • 後半、指示を出すFC東京・長谷川監督

◇16日 J1第24節 FC東京2ー3大分(味スタ)

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)との兼ね合いで“前倒し”開催となった3試合などが行われ、FC東京は2―3で大分に敗れた。1―1の後半37分に勝ち越されると、同41分にも失点。同45分にMF品田愛斗(まなと、20)のプロ初ゴールで1点を返すにとどまった。FC東京は今季4敗目。全てホームで喫している。次節は20日、再びホームで仙台と対戦する。C大阪は1―0で神戸を下し6連勝。横浜Mは清水に3―0で勝ち、連敗を3で止めた。清水は7連敗。札幌は鳥栖に2―0で勝ち、10試合ぶりに白星を挙げた。
 手痛い5試合ぶりの敗戦となった。勝負どころで常に先手を取られ、その失点もミス絡み。試合終盤に猛攻を見せたが反撃及ばず、大分に競り負けてしまった。
 長谷川監督は試合後「常に追い掛ける難しいゲーム展開だった。1―3になった後の迫力ある攻撃は選手が“気持ち”を見せて戦ってくれた。ホームの時はああいう形で前半から戦えるようにしたい」と奥歯をかんだ。
 0―0で試合を折り返すと、後半8分に自陣ゴール前でボールを奪われ、痛恨の失点を許す。だが、その8分後に、レアンドロのゴールで追いつくと、直後に指揮官はアダイウトンと内田を投入。さらに、原を送り込んで勝負を仕掛けた。
 「ホームで畳み掛けたかったので攻撃の枚数を増やした」(長谷川監督)。だが、この指揮官の思惑とは裏腹に、再び先手を取ったのは大分だった。同37分に失点すると、その3分後には再びビルドアップ(攻撃の構築)途中でボールを失い、さらにリードを広げられてしまった。
 これには、長谷川監督も「どちらか先に(点を取った方が勝ち)という時間帯に取られてしまったのは痛かった」とため息しか出なかった。
 試合終了間際に意地を見せて1点を返したが、そこまで。まさかの足踏みで、試合のなかった首位・川崎との勝ち点差は縮まらず、その背中はかすんだままだった。

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